明治維新発祥の地、城下町「萩」にある小さな蔵元です。
主銘柄「宝船」というお酒を販売しており、地元密着で営業を行っています。
毛利藩13代当主毛利敬親(幕末時で最後の殿様)が、安政2年(1855年)4月に竣工した「姥倉運河」(うばくらうんが)添いに酒蔵が位置しています。
萩の早春の風物詩四ッ手網による「しろうお漁」が盛んに行われています。「しろうお」はハゼ科で体長3〜4cm位の魚で、「踊り食い」で有名です。
初代中村聞輔が明治35年8月創業し、大正3年に酒造業を開始しております。
二代目中村孫助の時、昭和28年12月に法人化し、中村酒造株式会社となりました。
当主中村正彦は3代目になります。
製造石数は約200石程度の本当に小さな蔵元ですが、杜氏はじめ社員が精魂込めて酒造りに励んでおります。
全国新酒鑑評会はH8年、H12年、H16年とオリンピック開催の年に3度金賞を受賞しており、次はH20年かと予想しております。H18年はおしくも入賞止りでした。